ビジネスマン風間翔平の日記

金融関連について

FXは投資ではなく投機

みなさん、おはようございます!風間翔平です。

このブログの読者になってくれている方は、FXを始めてみようと思っていたり、始めたばかりという方が多いと思うのですが、そもそもFXは投資ではなく「投機」というものだ、って話をしてみようと思います。

まず「投資」とはどういうものか。調べてみると、

「利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること」

とあります。株式投資などがこれに相当しますね。

では、「投機」とは何なのか?調べてみると、

「不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為。市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引」

とあります。

通貨ペアの値段の差異や通貨とGOLDなどの値段の差異を狙って取引をするFXは、まさにこの「市価の短機関の変動の差益だけを狙って行う売買取引」に相当します。

株ならば、長期保有することで価値が上がり、その差益が出る、ということがあるかもしれませんので、まさに投資ですが、FXは分単位で行うトレードでもありますので、「短期間の変動の差益だけを狙う」という表現がピッタリです。

だからこそ、勉強していくと、「スプレッド」であったり「レバレッジ」であったり「スリッピング」という専門用語が出てくるのだと思います。

これらの専門用語もぜひ理解した上で、正しく国内FX証券会社を選んで「投機」してみましょう!